僕らの日常がバトル漫画になったよ!

M・S DOLLS 1 (少年サンデーコミックス)

M・S DOLLS 1 (少年サンデーコミックス)

「ウチの愛花が!」「いや、凛子が!」「ちげーよ、寧々だよ!」というアレを、
面白おかしく描いた作品でございます。

ヲタクな主人公の元にある日突然、萌えキャラがやってきます。

問おう―――

“アンタがアタシのご主人(マスター)ね?”

どこのセ○バーwww


で、どうしてこの萌えキャラがやってきたかというと
“アンタが200時間アニメを見続けるとか、全力でアホなことしたお陰で…
想像力を司る右脳の隠された細胞「妄想細胞」が目覚めたのよ!!”
………………マジで?!それで愛花が具現化すんの?!
200時間て…仕事辞めなデキんわ…orz

妄想細胞が目覚めた人間=MSマスターは、
自分の妄想の具現化した姿=MSドールの方が優れた萌え属性だと証明するため、
(まー要するに、「ウチの○○の方が可愛い」ことを他のものに萌えている他人に納得させるため)
口喧嘩=MSバトルをする、というお話でございます。…よくマンガにしたな。

しかしMSって…

この略語見た瞬間にみんな連想すると思うけど、このコマだけ別の作品(古典)ですね。


1巻で早速、男の娘も完備。わかっていらっしゃる。
あえて言うならリアクションは「な、なんだってー?!」であるべきだよね!

しかもこの男の娘のMSマスターは普段おっとりしてるけど隠れSのメガネっ娘。スペック高えなー。


1週間、複数のモニターでアニメを見続ける(その間、食事も水分も妄想でまかなう…って死ぬわ!w)と、賢者になれる。

つーわけで、賢者たちのバトルが晴海で行われるという、
ある意味ノンフィクションの本作、是非お試しください。