ついに出るよ!
http://www.konamistyle.jp/ecitem/item62374.html
ちくしょー、コナミめ、12月だけで一体俺にいくら使わせる気だ!愛してる!
http://gs.dengeki.com/blog/2009/11/gs_magazineby_1.html


ところで、前にも触れたけど最近『GANTZ』の冒頭と引きのコピーが秀逸すぎる。
俺の中の厨二を刺激してやまない。

「五体の及ぶ範囲にいてくれるなら、
 君だけは、きっと守れる。」

…ですよ!ホント燃える!
一時期、アレー?と思った時期があって、昼行燈の圭と兄弟とは思えない
良く出来た弟さんが登場して、おおっ!超スケールがデカいSFバトルを
ミニマムな人間関係に落とし込んできた!という王道っぷりに、
あれはあれで相当気分が高揚した(王道大好き)のだけど、
まあ『GANTZ』の読者の皆さんはご存知のとおり、そういう展開にはならなかったので
うそ!もったいない!と思ったりもしたのでした。
途中で軌道修正したのか、それとも読者をミスリードしたのか、いずれにせよ
ああやって、積んで積んで積んだ上で裏切る構成は、当時相当ショッキングでした。
で、紆余曲折を得て、今のシリーズに突入したわけですが、
今になって本当に感じるのはラスボスが弟じゃなくて良かったという安堵。
アニメ化したぐらいの時期に宮台だったか誰かの批評で徴兵制の暗喩みたいなことを
言っていたけど、本当に戦争漫画になってきたよな。
これまでも星人同士の絆、社会みたいなものは所々出てきていたけど、
今シリーズは特にそれが顕著。
言葉が通じない敵。そいつが、俺を殺すために、生き残るために汗をかいている。
やー、傑作だわ。


ところで、本当に今さらなのですが『モテキ』を先週あたりに1・2巻を買ってまとめて読んだら
あまりの傑作ぶりに驚きすぎた。すみません、ネタもののギャグ漫画だと思ってましたー。
冒頭から「うれしい」⇒「脳内イメージはお神輿」という発想からシンパシー120%。
そしてところどころで、胸に刺さる言葉。